動画で重要な要素は、音声といえます。映像はカメラワーク・画質が多少劣っていても”味”として回避できますが、音声は、視聴者の感情を揺さぶることができる重要なアイテムですので、少しだけ予算をかけてこだわってみてはいかがでしょうか?
余興用の動画でも、プロナレーターによるナレーションが入っているだけで、グンとクオリティはアップします。結婚披露宴、パーティなど多くの人が集まる場所では、テロップにプラスして、ナレーション挿入をおすすめしています。
herovoxでは提携のヒーローガレージボイスと連携し、プロナレーターによる「おまかせ収録」「立会い収録」を選択できます。もちろんスタジオブースに入り、ご自身でナレーションを入れるというのでも大歓迎です。
<Software>
■Core System
Protools 003 Software Ver.10
■Plug in
WAVES Diamond Native Bundle
ヒーローガレージでは、ナレーター事務所『ヒーローガレージボイス』を運営しています。
herovoxは、動画編集だけなく、プロナレーター手配、ナレーション収録、MAまで依頼できるのが最大の特長です。
1.ヒーローガレージボイスの所属タレント紹介ページに、ボイスサンプルがいくつかあがっていますので、案件内容にあうの声のタレントをお選びください。
2.録音日前日までに原稿をお送りください。FAXではなくメールでお願いします。
まだスタジオ録音の経験が少ないディレクターの方は参考にしてください
1.原稿は遅くとも前日までにメールでお送りください。原稿に多少の変更があった場合には、録音前にナレーターに直接指示してください。
【録音当日】
2.原稿は、ディレクター、ナレーター、エンジニアの最低3部と立ち会いのクライアント分も印刷してご持参ください。スタジオにはコピー機はございません。
3.ディレクターとエンジニアとで、原稿の確認、使用する音源(あれば)、納期などについて打合せを行います。
4.ディレクターとナレーターとの間で、原稿の確認を行ないます。原稿の変更箇所は口頭で指示してください。
(ナレーターは予め原稿にメモやマークなど記入している場合がありますので、変更後の新しい原稿を渡したとしても、どこをどのように変更したかを口頭でお伝えください。)
5.ナレーターは録音ブースに入ります。ディレクターはQUEボタン内蔵マイクでナレーターさんとお話ください。
6.一度ナレーターにテストで発声していただき、エンジニアが機材の設定を調整します。
7.録音開始。
読み間違えた場合には、センテンス毎に録り直します。ニュアンスが違うかなと思ったときには、なるべく早く録音をとめて、具体的に指示してください。その方がナレーターにとってもいいだけでなく、録音時間も短縮できます。
8.一通り録音が完了したら、ナレーターにブースから出ていただきモニタースピーカーで一緒にご確認ください。読み間違いはもちろんのこと、ペーパーノイズなども入っていないか、ディレクターとエンジニアが確認します。
9.録り直す箇所をまとめます。
10.ナレーターに再度ブースに入っていただき、一つ一つ録り直していきます。
11.納得いくものが録音できましたら、録音は終了です。その後はエンジニアが編集作業を行います。
収録と編集にかかる時間の目安です。正味とは映像の尺ではなく、ナレーション原稿の尺です。
読む平均的なスピードは正味1分で300文字程度です。
・正味10分(約3,000文字)のナレーション原稿 ⇒ 2時間
・正味15分(約4,500文字)のナレーション原稿 ⇒ 3時間
・正味30分(約9,000文字)のナレーション原稿 ⇒ 6時間